[Column] 気づけばスナップを撮っていない(猛反省)

こんにちは。
PalmTrees 長坂です。

さてさて、いきなりですが
この写真は約10年前に仕事で始めてNYに出張に行かせて頂いた際に
撮ったスナップになります。

カメラを構えてる女の子に、後ろの子が重なってしまってますが
それもストリートの不確実性の中での話なので、当時も今も「有りだな」と感じています。

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気づけば仕事以外でカメラを持ち歩かなくなった

これはカメラマンあるあるなのかもしれませんが
業務以外でカメラを持ち歩くことはほぼ皆無になってますし

ミラーレスになったとは言え

「あんな重いカメラ、通常時は持ち歩きたくない」

が本音としてあります。

あとこれは仕事様式の変化とも言えますが

電車移動から車移動に代わり
現場までの道すがら、何となく撮っていたものを

撮らなくなったのも一要因としてあるかもしれません。

そもそも写欲が減ったのか!?

今年はありがたいことに、4カ国程、海外出張に行かせて頂きました。
(多分年内はもう国内出張のみ)

ですが、プライベートの写真を全く撮っておらず
業務の写真を撮影し、編集、納品し終わりとなってます。

むしろ仕事で行っているので
正解なのかもしれませんが

はてさて「カメラマンとしてそれで良いのだろうか」と
ふと疑問に感じたりもします。

海外出張は今も昔も楽しみの一つですが
良くも悪くも”経験”が邪魔になり

純粋に場を楽しむと言う感覚が
薄れてしまっていたのではないかと。

あとは業務でコンデジは持参していても、完全プライベート用のカメラを
持ち歩かなくなっていたので、そもそも「写真を撮る」と言う意識すら

薄れてしまっていたのかもしれません。

写真家(作家)は日本では食えない

好き嫌い、良し悪しは別として
日本は「写真=集合写真」の文化が根強くありますし

写真を家に飾ると言う文化も正直無いと思います。
(愛好家の方などが自分で撮ったものを飾るのは除いたとして)

欧州などは街中で写真を撮っている人に対して
リスペクトを示してくれることも多いですが

日本では未だにどこか不審者扱いのような部分もあります。

もちろんこれは文化の違いなので
良し悪しは問いませんが

やはり日本は写真家、写真作家として食っていく
土俵が文化的に育ちにくいのだと思います。

写真で飯を食うなら業務にした方が早い

趣味でやってるなら何でも良いですが
飯を食おうと思ったら、自身の作品販売などではなく

クライアントワークに重きを置いた方が
手っ取り早いですし、機材費の回収も出来るかと思います。

私自身は自分が写真作家であったり、アーティストではないのは
分かりきっていたので、クライアントワークばかりやってます(やってきました)が

正直、そこに関しては全く後悔などはなく
むしろ感謝しかありません。
(今の時代、カメラマンって本当五万といますから)

だとしても…

業務、クライアントワークなどではなく
単純に写真をやっている一人の人間として

自分の撮ったものを置いておく場と言うのは
あっても良いのかなと思っています。

それは個人のHPを今後立ち上げるのか
海外の写真販売(ストックフォト等ではなく)サイトに登録するのか

何かしら自分の写欲を良い状態で
キープ出来る環境作りを来年にかけて行なっていきたいなと思っております。

ある意味、それが写真作家としての活動になってくるのかもしれませんが
自分自身、ストリートフォトが好きで写真を撮り始めた人間でもありますので

原点に返るではありませんが
少しづつそうゆう活動を増やしていこうと思います。

ここまでお読み頂きありがとうございました。
またお会いいたしましょう。

PalmTrees 長坂

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