
こんにちは。
PalmTrees 長坂です。
今回はLeica 共同開発 アクションカム Insta 360 AcePro のレビューとなります。
※ 2024年10月2日 スチールサンプル追加致しました。
簡単なスペック情報
動画収録サイズ
8K (16:9) : 7680×4320@24fps
4K (16:9) : 3840×2160@120/100/60/50/48/30/25/24fps
2.7K (16:9) : 2688×1520@120/100/60/50/48/30/25/24fps
1080P (16:9) : 1920×1080@240/200/120/100/60/50/48/30/25/24fps
写真画素数
4800万画素 (8064×6048)
3600万画素 (8064×4536)
1200万画素 (4032×3024)
900万画素 (4032×2264)
フォーマット
動画 : MP4(H264,H265 ※ 収録時に選択可能) / 最大ビットレート 175MB / 音声 16bit
写真 : JPG/DNG
Insta 360 AcePro HPより引用
https://www.insta360.com/jp/product/insta360-ace-pro
外観など

レンズ部分にLEICAの刻印(プリント)、レンズ下に収音マイク。
センサーサイズは1/1.3 インチ。
絞りはF2.6
焦点距離は35換算で16mmとなってます。

電源スイッチはボディ右側の上側に設置されております。

電源ボタンの下(写真ではカバーをはずしてます)にMicro SD カードの挿入口、Type-C の給電口が
搭載されてます。

バッテリーは反対側に入れる仕様となっており
また撮影し忘れてしまいましたが、Recボタンは左上に配置されてます。
一緒に購入したアクセサリー
クイックリリースプレート

Insta360 純正と互換品のクイックリリースマウント。
マウント下部に1/4ネジがあるのが、凄い便利で
アクションカム特有(Goproマウント)の煩わしさを
一気に解消してくれます。

クイックリリースマウントをそれぞれ装着しました。
実は、AceProの使い勝手があまりにも良く
また業務でも2つめが必要だったため、数日前に追加で購入いたしました。
(中古で値段が小慣れていたものがあったため、つい…)
Nextorage 256GB Micro SDカード

Nextorage はSONYのTOUGHシリーズを作っていた部門が独立して
作った会社ですので、非常に信頼度も高く、弊社では、スチール機、動画機、どちらも
当社のカードをメインで使用しております。
そのため、Insta360 AcePro用もNextorageのMicro SDカードを導入致しました。
※ Insta360 AcePro は V30以上、UHS-Iを推奨しており、UHS-II は互換性が無く、
ファイル破損の危険性があるため、注意が必要となってます。
UHS-II 対応だったら書き込み速度も早くなるのですが
その辺りは後継機などへ実装されたら嬉しいなと思います。
画角の選択肢が幅広いのは素直に便利
1. ACTION (ムービーのみ)
スキーやサイクリング等の一人称系。アクションカムとして最もポピュラーな画角。
2.ULTRA (スチール / ムービー)
ACTION の画角を多少クロップした画角。
3.DEWARP(スチール / ムービー)
広角(魚眼)の歪みを極力補正している画角。
通常のワイドレンズとして、一番使いやすい画角。
弊社でもDEWARPでの撮影を基本としてます。
4.45度水平維持(ムービーのみ)
カメラを左右に45度傾けても、水平を保つモード。
画角はDEWARPより狭く(クロップなりますが
便利なモードでこれも結構使ってます。
5.360度水平維持 (ムービーのみ)
カメラを左右に360度傾けても、水平を保つモード。
Insta 360 AcePro を導入した経緯
業務上アクションカム or 小型カメラ(コンデジ)等が必要となり
導入にあたり、必須条件として
- 4K60Pで1時間以上回せること
- 時間指定でインターバル撮影及び、動画撮影が可能なこと
- センサーサイズは1インチであること ※正確には1/1.3となりますが、ここでは1インチとして進めさせて頂きます。
- Type-C での外部給電が可能なこと
- 熱耐性が強いこと
まだ書けば出てくると思いますが
主に上記の5つが必須条件としてありました。
その中で当初は1型を過去に使っていたこともあり
DJI OSMO ACTION4 の導入を考えておりました。
ですが、すでに4型にもなっているのにも関わらず
未だにインターバル撮影がずっと実装されないんですよね。
その中で色々調べていく内に、先述の条件を全て満たしており
尚且つ、ムービー、スチール共に様々な面で使用用途があるなと思い
今回、導入いたしました。
実写サンプル(ムービー)
実写サンプル(スチール)
※ JPGは一切使用しておらずDNGをCapture One で現像している状態となります。
歪みについて
DEWARPモードで撮影していても、適用されるのはJPGのみで
DNGファイルはULTRAの歪み補正がかかってない、魚眼状態のデータとなります。
そのため、Capture One(弊社のバージョンは22) では
プロファイルが無いため、歪み補正が完璧には修正出来ないため
多少、歪んでいる状態になります。
この歪みに関しては Lightroom にて Gopro のプロファイルを当てれば
解消されるのですが、変に左右が引っ張れてる感が強いのと
あと、どうしてもLightroomを通しての色味が好きになれない部分がありまして
多少、歪みは残っていても弊社ではCapture One を優先して使用しております。
Leica よりも
この Insta 360 AcePro は Leica監修、共同開発と言う部分が
一つの売りかと思いますが、個人的にはちょっとコッテリし過ぎてて
撮って出しのJPGもDNGも使いにくいなと言う印象です。
これは本当に好みの部分なので、申し訳ないのですが
単純にLeica より CarlZeiss の方が好きと言う部分が大きいです。
ここは本当にすいませんとしか言えないです。
以前にLeica CL を使っていた時期がありまして
その時も如実に感じたのですが
Leica はシャドーに重きを置いているのに対して
Zeiss はハイライトに重きを置いている印象が強く
特にCONTAX 85mm F1.4 Planar が好きで
SONY GM などには目もくれず、使っている身として
ハイライト寄りにオイシイ部分を持ってきてくれてる
カメラ、レンズが好きなのだなと感じた部分でもありました。
ただ、ここは本当に好みの部分ですので
人それぞれ、様々な意見があるのは重々承知しております。
その他の売りの機能
ここはVloger向けとなると思いますが、ジェスチャーで撮れるモードや
長押しで撮影をキャンセル出来る機能など、私が使ってないだけで
良い意味で現代風の機能も幾つかあるのですが
正直、業務レベルで考えると
全て事故の元になりそうなものばかりなので
この辺りは一切使用しておりません。
最後に
後半は若干、ネガティブな面も書いてしまいましたが
追加でもう一つ購入してるくらいですから
実は大変に気に入って使っております。
弊社の主な使用用途として
スチールでもムービーでも
ワンマン及び、少人数でのイベント撮影時などの際の
補完的要素としての使用が多くなるのですが
正直、どれだけこのカメラに助けられたか分からない程です。
このサイズで4K60Pが撮れるもの凄いですし
書き込みに多少の時間を要しても、4800万画素で記録出来るのは
大変アドバンテージがあります。
こうゆう言い方はあれですが
4800万画素もあれば、とりあえずワイドで撮っておいてトリミングすれば良いと言う
ある意味、雑な使い方でも全然耐えうることが出来ますからね。
このカメラは使っていく中でまだまだ
様々な発見が出てくると思いますの、また追記していこうと思います。
長くなりましたが、ここまでお読み頂きありがとうございました。
また次の記事でお会いいたしましょう。
PalmTrees 長坂







