
こんにちは。
PalmTrees 長坂です。
今回は SONY VLOGCAM ZV-1M2 の使用レビューとなります。
導入した理由
・業務上、インターバル撮影が可能な小型カメラが必要。
・動画撮影時にも対応出来る小型カメラが必要
・ロケハン時に使えるカメラ
等々。
上記の3つが主な理由となります。
外観などから



背面のデザインはRX100系統を踏襲されている感じですね。

バッテリーとSDカードスロットはボディ右下に配置されおります。

側面には
音声入力、USB-C端子、HDMI出力が装備されてます。

α9との比較。
いきなりですがダメ出し(ネジ穴の位置と音声モニターが出来ないこと)

これはVLOGCAMと銘打ってるので致し方ないかもしれませんが
ネジ穴がレンズ軸とズレちゃってるのは、本当に良くないですね。
ここらの製品との兼ね合いで、付けたままバッテリーチェンジ出来る用に配慮されたのだと
思われますが、ここはレンズ軸にあって欲しかったなと思ってます。

そこの改善とまでは言いませんが
動画撮影でも使う関係で、基本的にリグを付けてますので
そこに Insta 360 のクイックリリースマウントを設置し無理矢理
レンズの軸上に持ってきています。

これはVLOGCAMと銘打ってるのに!?と思いましたが
音声モニタリング用の3.5ジャックが無いんですよね。
正直、そこまで調べて買ってなかったので
無いのに驚愕でした。
ちなみに上記の様な変換で可能なのかメーカーに問い合わせたところ
そもそもType-C端子に音声出力を送ってないので、不可との返答でした。
民生機ですので仕方ありませんが、音声モニターが出来ないって、、、
実際、ここは現場でとても困った部分でもありました。
画質は正直に言ってかなり良い

イベント撮影時の実際の収録風景です。
逃げの画をして定点で念の為、回していたのですが
想定していたより、画質が良かったので、編集時には大変助かりました。
(予備のため、NinjaVでもこの時は収録してます)
※ SONYあるあるですが、4Kで収録しないと画質はかなり低下します。
FX30などもそうですが、FHD収録の際、4Kからの演算ではなく、単純に間引かれるだけですので
納品がFHDだからと言って、収録もFHDで収録してしまうと
解像感の低い画で収録されてしまいます。
※ ZV1-M2 は4:2:0 8bit 収録となります。
条件によりますが長時間4K30P収録も可能
ちょうど上記の収録の際に、4K30Pで収録を行いましたが
2時間程度の撮影で熱停止することなく無事に撮影を行えました。
室内でありましたが、外部バッテリーで給電しながらでしたので
若干の不安はありましたが、問題なく収録出来ましたので
ここは嬉しい誤算でした。
欲を言えば4K60Pまで撮れるカメラでしたら
最高だったのですが、通常収録の場合、30Pで事足りますので
仕事での運用上は困ってはおりません。
※ 2時間収録して10分程度のインターバル。また2時間程度の収録でしたが
警告が出る程度で停止まではしませんでした。
サンプル写真
写真機として
画質、操作性含め、RX100系統を踏襲しているイメージです。
ただセンサーサイズが1インチとなっていますので
フルサイズ、APS-Cと比べるとダイナミックレンジの狭さは
感じますが、必要十分な範囲だと感じております。
ただ個人的に少々不満に感じた点としまして
・手ブレ補正が電子のみであり、スチール時は手ブレ補正は無効になってしまうこと
・電子シャッターのみであること
・FX30などと比べてしまうと、背面モニターの画質の低いこと
逆に絶対的なアドバンテージとしては
35mm 換算で広角18mmスタートで使える点があげれると思います。
実際に私も初代のと購入を迷った際に
その点を最優先にして、導入致しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ZV-1M2ですが、所謂、VLOGCAM、民生機になりますので
カメラマンであったり、撮影業者が使う類と比べると
操作性などで見劣りしてしまう部分はあります。
クリエイティブルックの恩恵も大きいと思いますが
動画で使う場合も、スチールでインターバル等で使用する場合も
画質そのものは大変使えるものであると感じています。
実際に弊社ではイベント収録時の3カメ、4カメとして
使用してることも多いので
ここは嬉しい誤算だったりもしました。
あと出張時のロケハンや実景の写真程度でしたら
正直、このくらいのカメラで十分な面もあると感じております。
民生機ではありますが、使用範囲を選べば
全然業務でも使用出来る画質ではありますので
積極的に使っていこうと思います。
ここまでお読み頂き有難う御座いました。
またお会いいたしましょう。
PalmTrees 長坂





