
こんにちは。
PalmTrees 長坂です。
今回は、リニアPCMレコーダー Tascam DR701D のレビューとなります。
主な仕様 | 特徴
- 記録メディア : SDカード(64MB~2GB)、SDHCカード(4GB~32GB)、SDXCカード(64GB~128GB)
- 入力チャンネル数 : 44.1k/48k/96k Hz:最大4チャンネル、192kHz:最大2チャンネル
- 録音トラック数 : 44.1k/48k/96k Hz:最大6トラック、192kHz:最大2トラック
- 電源 : 単3形電池4本(アルカリ乾電池、ニッケル水素電池またはリチウム乾電池)、専用ACアダプター(TASCAM PS-P520E、別売)、専用外付けバッテリーパック(TASCAM BP-6AA、別売)
- 外形寸法 : 169(W)×57.3(H)×113.5(D)mm(上部アダプター取付状態)
- 質量 : 654g(電池を含む)、567g(電池を含まず)
最大同時録音トラック数:6トラック - 録音フォーマット:16/24bit、44.1/48/96/192kHz (WAV/BWF) *192kHzは2トラック録音時のみ
- HDMI IN端子でカメラとクロック同期、録音開始/停止動作の同期が可能
- HDMI OUT端子で『DR-701D』の音声信号を外部レコーダーに出力可能
- HDMI接続で複数台の『DR-701D』のトランスポート、モニター操作が可能なカスケード機能
- HDMI接続、もしくはTC IN端子(BNC)からタイムコードを入力し録音開始時間をファイルに記録可能
- タイムコードジェネレーター(RTC)を搭載、タイムコード入力が無い場合でも録音開始時間をファイルに記録可能
- 単三形電池4本またはUSBバスパワー、別売のACアダプター(PS-P515U)で駆動
Tascam 製品ページより引用
https://tascam.jp/jp/product/dr-701d/top
外観など


右側にキャノン入力端子が合計3ch、 EXTIN 1/2、PHONE端子、リモート端子があり

左側に4chの入力端子、カメラIN,OUT/LINE OUT端子、HDMI IN,OUT 、Type-B端子、BNCコネクターを搭載してくれております。
PHONE端子、及びLINE OUT などが6.3ピンでなく、3.5ピンであることに
若干、弱さを感じますが、製品のサイズ上、仕方なかった部分かと思います。
ただ実用上、3.5ピンでエラーが起きたこともありませんし
業務上は問題ない部分でもあります。

ここはメーカーとしてはカメラを乗せる様に
用意してくれてる部分かと思いますが
オンカメラで使うことは、弊社では全くないので
Velbonのスマホホルダーを付け、給電用にモバイルバッテリーを付けております。

ボディ裏(後部)に単三電池、SDカードの収納となっております。
タイムコード(クロック)同期が全てのストレスを解消

カメラOUT→ DR701D IN の HDMI接続にてカメラとDR701Dの
タイムコード同期が可能となるのですが、この機能の有無の差は本当に大きいと思います。
「同期させなきゃいけない手間」が自動的に消えてくれますからね。

弊社の使用法として
・メインカメラ(1カメ)→ Tascam DR701D にてタイムコード同期
・DR701D のラインアウト → サブカメラ(2カメ)にて収録前に SLATE TONE (1Kの様な音)にて同期箇所の設定
にて2カメ収録、編集などを行うことが多いのですが
これが出来るだけで編集時間が半分以上短くなると言っても過言ではないと思います。
ENG取材でのミキサー代わりとしての使用
製品としてはレコーダーになりますが
ミキサー機能を搭載しておりますので、カメラ助手、音声さんをお願いする時に
簡易ミキサーとして使用することも大変多くあります。
弊社の場合ですと
ゼンハイザー MKE600 → DR701D → カメラ と言う流れで使っており
大変、重宝してるアイテムになります。

実際にDR701Dを使用した映像(一部)
弊社にて撮影、編集協力をしている、ドラマー、パーカッショニストの森 盛滋 氏。

実際の収録時の画像。
(HDMIでのクロック接続前)
この様な感じで4ch収録で行なってます。

こちらはバレエの撮影時のものですが
先述のHDMIにてクロック同期、ラインアウトから2カメに音声送りをしております。

まとめ
いかがでしたでしょうか。
実は弊社でこの機材はレコーダーが必要になった際に
「とりあえず」で導入した機材でした。
ですが、使ってみたところ、クロック同期や
直感ですぐに使えるデザイン、またサイズ感なども含め
本当に手放せない機材となってます。
収録チャンネルが4ch + ミックスまでとなってますので
それ以上(対談で5名)とかですと
二つ用意しカスケード使用か、他社の8チャンネルくらいあるレコーダーの用意となるかと思いますが
サブの意味も含め、どこかでもう一台、導入したいなと思っております。
これは本当に気に入っている機材なので
今回、紹介させて頂きました。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
また次に記事でお会いいたしましょう。
PalmTrees 長坂



